政策

白石たづ子がめざす
ともに支え合えるまちづくり

目次

みんなが安心して暮らせるまち

障がいがあってもなくてもすべての人が自分らしく地域で生活することができるまち

安心できる医療体制の確保(地域医療機関との連携、休日・夜間等を含めた医療体制)保健、医療、福祉、介護の総合的な連携体制を推進します

医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で、安心して自分らしい暮らしを続けることが出来るように、様々な医療・介護の関係機関が連携して、包括的かつ継続的な在宅医療・介護を提供する事は喫緊の課題です。

産業との共生を図るために

省エネ、再エネ、エネルギーマネジメントなど、環境を軸とした社会、経済的課題の同時解決、低炭素型都市の実現、未利用資源やエネルギーの活用、省エネルギー、再生可能エネルギーの利用を促進します。

障がい者、困難を抱える若者やLGBT等、「誰も置き去りにしない社会」を実現するために

職域の開拓や職場への定着支援など、自立に向けた取組みの推進、寄り添い型・伴走型支援の充実、SNSを活用した相談事業の推進、自殺対策強化に取り組みます。

安心できる医療体制の確保のために

がん対策、アレルギー疾患対策、依存症対策、医療提供体制整備、高度医療と地域の連携、がん検診の受診率を向上と定期的な検診機会の確保、ライフステージにおいた予防医療、未病対策、就労支援やアピアランスケアなど、患者サポートの充実、アレルギー疾患を有する者や家族の生活の質の維持向上、医療、司法、行政等が連携した依存症支援ネットワークづくりに取り組みます。

自主防災組合の普及に取り組みます

市民の防災意識を高めるとともに、地域住民が相互に助け合うことができるよう地域の防災意識の強化に努めます。災害発生時にはハザードマップなどを活用し、災害危機情報の周知と、要支援者の迅速な支援を行い避難情報伝達手段の整備、構築など防災体制の整備を推進します。

  • 洪水・内水ハザードマップの周知
  • 防災無線・多様な情報伝達体制の整備、河川改修・雨水貯留施設の整備
  • 集中豪雨等の風水害対策の強化
  • 感染症への対応、テロ災害への対策
  • 様々な環境への適応力の強化など、新たな社会的リスクへの対応

子育て世代の仕事と仲間

結婚から妊娠、出産、育児までの「切れ目のない支援」

周産期・小児医療体制の充実を図るために、産前から産後へと変わる女性のこころと体を助産師らがケアし、赤ちゃんの健やかな成長をサポートする「産前産後ケア」の取り組み促進や、小児医療費助成の拡充、小児救急医療の充実を目指します。

地域少子化対策強化

  • 子育て支援新制度における質・量の充実を図るための財源確保
  • 発達障がい児の支援対策
  • 病児、病後児の保育支援
  • 仕事と家庭の両立支援に積極的に取り組む企業支援
  • 女性の健康の包括的支援に関する施策の推進

豊かな子育て環境、確かな教育体制

家庭や学校のみならず、地域の方々の協力を得ながら、教育体制を整備・充実していく必要があります。いじめの未然防止、早期発見・早期対応に適切に取り組む組織体制の確立を図ります。ICT教育、環境教育など、多様な社会環境に対応できる教育の充実を図り、創造性と時代の要請に応える力の育成を推進します。

就学前児童にあっては多様化する保育ニーズに対応できる環境づくりを進めるとともに、効率的かつ効果的な施設・設備の整備などを推進します。そしてなにより、放課後や休みの日に、子どもに豊かな生活を保障することで、子どもが力強い社会人として育っていき、次世代のキーパーソンや支援者になることを願っています。

  • 基礎学力の向上や教育格差の是正、人としての規範意識、倫理観、道徳心を高めていく教育の推進
  • 青少年の健全育成のために、家庭・学校・地域が一体となった青少年の安全確保と健全育成のための環境作りの促進、青少年の薬物乱用防止やインターネット被害防止対策

ひとり暮らしの高齢者「みまもり隊」

介護等が必要な人と家族の生活を支える介護サービスの適切な利用を支援します

地域における支え合いの絆を強め、見守る体制の充実

  • 地域団体やボランティアとの連携により高齢者の閉じこもり・認知症予防
  • 生きがいづくりを目的としたカフェ・サロン等、高齢者の集える場の整備を促進
  • 元気な高齢者自身がボランティアとしての事業運営に参画する社会参加を促進

災害時要配慮者への支援体制

認知症の方の地域での見守り

高齢者の「活躍できる場所」

日々のくらしのなかに人権を大切にし、一人ひとりが個人として厚く尊重される社会の実現と、働く場面で活躍したいという希望を持つすべての人が、その個性と能力を十分に発揮できる社会を実現することを目標とします。

 高年齢者が地域で働ける場や社会を支える活動ができる場の拡大と充実

  • NPO法人などの地域資源を活用した介護予防の取組を推進します。
  • 老人クラブなど地域主体の取組や、身近な地域で介護予防に取り組める環境を整備します。

議会改革の取組み「市民に開かれた議会に」

  • 市民の声を直接反映する市議会の果たす役割を自覚し、議会力、議員力を高めるとともに、議会活動に対する市民への説明責任を果たし、市議会の「見える化」の推進を図ります。
  • 市民ニーズを的確にとらえ、市民と共に実現していくことを目標とします。
  • 市民が議会の活動に参加する機会の充実を図ります。
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