白石たづ子からのメッセージ
平成25年初当選以来、全議会一般質問に登壇し、総括質疑に立ち、たくさんの皆さまに傍聴にお越しいただき大きな勇気と励みをいただいてまいりました。
自分は何ができるのかを自問自答しながら、社会保険労務士としても取り組んでまいりました。その中で改めて、地域の産業、経済活力を伸ばしていきたい、教育、福祉、雇用と労働など、皆さまのお役に立ちたいという思いを強くしました。
私が初当選以来、議員として市民の皆さまが安心して暮らせるまちづくりのため幅広い分野で様々な取り組みをしてまいりました。
福祉分野では
- 高齢者の社会福祉
- 障がい者に対する合理的配慮の周知
- 研修の徹底
- 基本条例制定の提案
- 発達障がい児の支援対策
- 病児病後児保育支援
- 要配慮者災害時対策等の取り組み
- 介護家族へのレスパイト
- 認知症などの理由により行方不明にいなるおそれがある高齢者に対して「GPS」の利用助成、Bluetoothタグ貸出等
- 予防を始めとする様々な認知症対策
- 高齢者の孤立を防ぐ見守り介護予防や健康づくりの推進、買い物支援等
教育分野では
- 中学生向け認知症サポーター養成講座の推進(中学校オレンジリング)
- ボードゲームモノポリー導入の提案(子どもたちのコミュニケーション教育推進)
- だれでもトイレの設置
- 不登校児童生徒の支援の在り方について
- 教育環境の充実、教育現場の整備
- いじめや不登校解消のためのスクールカウンセラー、教員OBの積極登用、SNSによる相談窓口の拡充
- 学校におけるICT環境の整備について
- 放課後児童クラブのWi-Fi環境の整備、閉所時間の延長等
まちづくり分野では
- 公共交通不便地域解消
- 安全・安心な生活環境の整備
- 自転車安全対策、自転車側道の網蓋問題
- 通学路の防犯カメラ
- 子どもの貧困対策
- 学校と地域の連携
- 独居老人に対する支援、老人会、自治会加入についてのあり方についての取り組み
- 学校評価のあり方についての取り組み
雇用、労働分野では
- 市役所における組織のフラット化、人事評価制度、労働者のハラスメント、メンタルヘルス等への対策
- 働く女性特有の健康問題について
- 待機児童、男性の育児休業促進
- 介護人材、ケアマネージャーの処遇改善
- 教職員の働き方改革等
市民お一人おひとりの暮らしに寄り添い、その声を受け止め、少子高齢化問題や危機管理に関する解決策を即座に提起すること。そして、市民の皆さまが「長岡京市に住んで良かった」と安心して暮らせる街、さらに皆さまも何らかの形でかかわっていける街づくりをすすめていくためにはどうしたらよいかを考えました。
私は選挙で選ばれる議員は誠実で真っ直ぐであらねばならないと考えています。理念と使命をもち、地域住民と積極的な交流をもち、声を吸い上げて、地域の課題を的確に判断し、そのうえで行動にうつす能力が必要になります。
メディアや一部の大声の人に流されるのではなく、大局を見て、皆さまのために何が大切かを長期的に見る、あるいは考えることが必要です。
健全な二元代表制のもとで、正しいことは正しいと、筋の通った選択をとり、行動できる議員であらねばなりません。
これまで私たちを育て、地域を発展させてきてくださった方々、高齢者世代の方々、若い世代の方々、地域の将来を担う子どもたちが安心して生活できること、皆さまが地域での生きがいや友人を得て、笑顔でいきいきと生活していくためにはどうすればいいのかを、しっかりと考えてまいります。
この私の思いが皆さまに伝わるよう、誠実に真っ直ぐに活動してまいります。
2023.盛夏
白石たづ子のプロフィール
学歴
- 大山崎小学校
- 乙訓中学校
- 光華女子高校
- 大谷大学
- 関西大学法学部大学院(法学政治学専攻)修了
◆修士論文「パワーハラスメントをめぐる法的問題」
現在
- 長岡京市議会議員
- 社会保険労務士
- 学校法人光華女子学園評議員
- 保護司
長岡京市内で社会保険労務士として女性のための年金、セクハラ、パワハラの相談に応じながら、女性の自立を支援する中で、個人でサポートするだけでは解決できない多くの問題を実感し、長岡京市議会議員への立候補を決断する。
平成25年10月、長岡京市議会議員選挙で、議員初当選。
第一期目
- 文教厚生常任委員会副委員長
- 総務産業常任委員会委員
- 予算審査常任委員会委員
- 決算審査常任委員長
- 乙訓福祉事務組合議員
- 公共施設特別委員会委員
第2期目
- 総務産業常任委員会委員
- 議会運営委員会委員
- 予算審査常任委員会委員
- 乙訓福祉事務組合議員副議長
「暮らしに安心としあわせを」のスローガンのもと、
ともに支えあえるまちづくりを目指して尽力中。