国際女性デーに思うこと

3月8日は国際女性デー。

女性の権利や社会参加について考える日として、世界各地でさまざまな取り組みが行われています。

歴史を振り返れば、この日は女性たちが社会の中で声を上げ、権利を求めてきた歩みの象徴でもあります。

その意味は、今も決して小さくありません。ただ最近、この日をめぐる議論を見ていると、少し別のことも感じます。

「女性」という言葉が強く掲げられるあまり、社会の問題が単純な構図で語られてしまう場面もあるのではないか、ということです。

本来、社会の課題はもっと複雑で、多層的です。働き方、子育て、介護、地域社会の支え合い、経済的不安。

それらは決して女性だけの問題ではなく、社会全体の構造と深く関わっています。

大切なのは、誰が男性か女性かということよりも、どんな声が社会の中で届きにくくなっているのかに目を向けることではないでしょうか。

      (画像がミモザではないですが自宅近くの菜の花です。懐かしい香りがします)

社会には、まだ届きにくい声があります。人生の段階や立場の違いによって、静かに埋もれてしまう声が。

政治や社会の役割は、そうした声に耳を傾け、それを社会の仕組みの中に丁寧に反映させていくことにあるはずです。

国際女性デーは、女性のための記念日であると同時に、社会のあり方を改めて見つめ直す機会でもあります。

特定の誰かのための議論ではなく、

多様な人生を生きる人たちの声が、

自然に社会の中に届いていく。

そんな社会に少しでも近づくこと。

国際女性デーは、

誰かの権利を主張する日であると同時に、社会の中でまだ届いていない声に気づく日でもあるのだと思います。

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この記事を書いた人

市民お一人おひとりの暮らしに寄り添い、その声を受け止め、少子高齢化問題や危機管理に関する解決策を即座に提起すること。そして、市民の皆さまが「長岡京市に住んで良かった」と安心して暮らせる街、さらに皆さまも何らかの形でかかわっていける街づくりをすすめていくためにはどうしたらよいか。
これまで私たちを育て、地域を発展させてきてくださった方々、高齢者世代の方々、若い世代の方々、地域の将来を担う子どもたちが安心して生活できること、皆さまが地域での生きがいや友人を得て、笑顔でいきいきと生活していくためにはどうすればいいのかを、しっかりと考えてまいります。

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