わたしのこと– category –
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わたしのこと
母の日に思う
母の日に思う。 母という存在は、近すぎるからこそ、かえって素直に思いを言葉にしにくいものかもしれません。 母にも人生があり、悩みがあり、疲れがあり、それでも家族のために踏ん張ってきた時間がある。そう思うと、感謝だけでなく、少し切なさのよう... -
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憲法記念日に思うこと
― 暮らしの中の「おかしい」を見過ごさない ― 今日は憲法記念日です。憲法というと、難しい議論や政治の話のように感じられるかもしれません。でも私は、憲法の入口は、もっと身近な暮らしの中にあると思っています。私たちの暮らしを支える制度や慣習も、... -
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自治会運営のデジタル化について思うこと
何年かぶりに、地域の自治会の班長を引き受けることになりました。 久しぶりに関わってみると、自治会の役割は昔と大きく変わっていない一方で、担い手の状況はずいぶん変わっていると感じます。仕事をしている人も多く、高齢の方だけの世帯も増え、共働き... -
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人には、人から見えない荷物がある
― 見えにくい境界線の話 ― 人と人との関係には、外からは見えにくい境界線があります。 たとえば、介護される側と、介護する側。子育て中のお母さん。仕事を持っている人と、専業主婦の人。子どものいる人と、いない人。障がいのある子どもを育てている人... -
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「小さな茶箱道具展」に行ってきました。
会場には、小さな茶箱に収められた茶道具が並んでいました。どれも派手ではありませんが、丁寧につくられ、長く大切に使われてきたことが伝わります。 小さいからこそ、ひとつひとつの道具が引き立ちます。無駄がなく、必要なものだけがある。その潔さに心... -
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沈黙と合意の境界
―― 和して同ぜず、思考を手放さないということ 「和して同ぜず」という言葉が、近ごろ折に触れて思い浮かぶ。人と折り合いをつけながら生きることと、考えまで預けてしまうことは、本来同じではない。それは声高に訴える理念でもなく、誰かを切り分けるた... -
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[節分]、もうひとつの年のはじまり
正月に立てた今年の目標が、少しずつブレてきている。そんな実感を抱えたまま迎える節分は、不思議と悪くない気がしている。 元日は、毎年きちんと気持ちが整う日。今年こそは、と思う。その決意に嘘はないのだと思う。ただ、日常が始まれば、仕事や体調、... -
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我が家の一月の年中行事
両親が毎年、1月中に必ず行きたいと言う「清荒神」さんをお参りした。天気予報では寒くなると言われていたので、参道は凍てていないか?脚の悪い二人を連れて滑って転けたら大変だなぁ、と思いながら。 参道を歩いていると子どもの頃を思い出す。手を引か... -
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大寒の頃
大寒は、一年の中でも、心と暮らしが静かに内向きになる時期だと感じている。寒さが厳しく、外出の回数も減り、日々の動きは自然と小さくなる。年が改まっても、すぐに気持ちが切り替わるわけではなく、先の予定を考えるにも少し時間が必要になる。 この頃... -
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成人の日に寄せて
成人の日を迎えられた皆さんへ おめでとうございます。 大人になるということが何なのか、 正直なところ、私にも今もはっきりとは分かりません。 けれど、年を重ねる中で少しずつ感じてきたのは、 それは「できるようになる」ことよりも、 「分からないま...
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