2026年– date –
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高齢者のこと
人には、人から見えない荷物がある
― 見えにくい境界線の話 ― 人と人との関係には、外からは見えにくい境界線があります。 たとえば、介護される側と、介護する側。子育て中のお母さん。仕事を持っている人と、専業主婦の人。子どものいる人と、いない人。障がいのある子どもを育てている人... -
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4月、新しい人間関係の中で考えたい「身近なハラスメント」のこと
4月は、出会いの季節です。職場では異動や配置換えがあり、学校では新学期が始まり、地域でも自治会やPTAなど新しい体制が動き出します。顔ぶれが変わり、役割が変わり、これまでとは少し違う人間関係が始まる時期でもあります。 こういう時期は、期待や緊... -
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京都光華大学の新しい一歩とともに
— 客員教授としてお招きいただいて — 2026年4月1日より、京都光華女子大学は「京都光華大学」へと名称を改め、男女共学という新たな歩みを始められました。学校法人としても、2026年度からの共学化と設置校名の改称が正式に示されています。 長い歴史と伝... -
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4月1日から始まる「子ども・子育て支援金制度」に思うこと
2026年4月1日から、「子ども・子育て支援金制度」が始まります。 名前だけ聞くと、子どもがいる世帯に新たなお金が支給される制度のようにも見えますが、実際にはそう単純なものではありません。医療保険料に上乗せする形で広く支援金を集め、その財源を子... -
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「市民の声」は、本当にみんなの声なのか
「市民の声を聞くことが大事だ」 地方議会では、よく聞く言葉である。それ自体は、もちろん間違いではない。議会が市民の声に耳を傾けるのは、当然のことだ。 ただ、現場を見ていると、ときどき立ち止まりたくなる。 議員のもとに届いている「市民の声」は... -
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高齢者虐待が過去最多になった本当の理由
数字の裏にある「見えない構造」 厚労省が公表した令和6年度の高齢者虐待の状況は、私たちに重い現実を示しています。 介護職員等による虐待は・相談・通報件数:3,633件(過去最多)・虐待判断件数:1,220件(過去最多) 家族等による虐待は・相談・通報... -
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「地方議会という“近すぎる世界”」
ー地方議会で本当に起きている10の人間関係ー 地方議会の特徴は、権限の大きさではない。むしろ特徴は距離の近さにある。 議員同士が同じ地域に住み、有権者はご近所であり、役所の職員もまた同じ地域社会の一員である。 都市の政治のように、一定の距離を... -
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社会保障を未来につなぐ ― 続けることと公平のバランス
いま各地の議会では、来年度の予算を決める議会が開かれています。自治体の予算の中でも、医療、介護、子育て支援、生活保護などの 社会保障に関わる費用は大きな割合を占めています。 社会保障の議論になると、よく「持続可能性」 という言葉が出てきます... -
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国際女性デーに思うこと
3月8日は国際女性デー。 女性の権利や社会参加について考える日として、世界各地でさまざまな取り組みが行われています。 歴史を振り返れば、この日は女性たちが社会の中で声を上げ、権利を求めてきた歩みの象徴でもあります。 その意味は、今も決して小さ... -
高齢者のこと
厚労省は2月10日、介護保険事業状況(令和7年11月)を公表。
厚労省は2月10日、介護保険事業状況(令和7年11月)を公表。第1号被保険者3,586万人、要介護(支援)認定者736.1万人。受給者は居宅444.8万人、地域密着型94.0万人、施設97.4万人。給付総額は9,586億円。 この数字を、自治体や現場はどう受け止めているで...