成人の日に寄せて

成人の日を迎えられた皆さんへ

おめでとうございます。

大人になるということが何なのか、

正直なところ、私にも今もはっきりとは分かりません。

けれど、年を重ねる中で少しずつ感じてきたのは、

それは「できるようになる」ことよりも、

「分からないまま引き受けていく」ことなのかもしれない、ということです。

これから皆さんは、

戸惑うことや、思うようにいかないことにも出会うと思います。

そのたびに立ち止まりながら、

人と関わり、考え、迷いながら進んでいく――

その一つひとつが、大人になっていく過程なのだと思います。

うまくいかない日があっても、

遠回りだと感じる時間があっても、

それが無駄になるとは限りません。

きっとどこかで、自分の中に静かに積み重なっていくはずです。

今日という日が、

皆さんにとって、

自分の人生と少しずつ向き合い始める節目になりますように。

ささやかながら、心から応援しています。

令和8年1月12日 成人の日
白石 多津子

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この記事を書いた人

市民お一人おひとりの暮らしに寄り添い、その声を受け止め、少子高齢化問題や危機管理に関する解決策を即座に提起すること。そして、市民の皆さまが「長岡京市に住んで良かった」と安心して暮らせる街、さらに皆さまも何らかの形でかかわっていける街づくりをすすめていくためにはどうしたらよいか。
これまで私たちを育て、地域を発展させてきてくださった方々、高齢者世代の方々、若い世代の方々、地域の将来を担う子どもたちが安心して生活できること、皆さまが地域での生きがいや友人を得て、笑顔でいきいきと生活していくためにはどうすればいいのかを、しっかりと考えてまいります。

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