お盆を迎えました。

この時期になると、長岡京のまちも、いつもとは少し違った空気に包まれます。

帰省される方、家族が集まる方、お墓参りをされる方。
一方で、仕事や介護、さまざまな事情で、いつもと変わらない毎日を過ごしておられる方もいらっしゃると思います。

お盆の過ごし方は、それぞれです。

ただ、忙しい日常の中で、少しだけ立ち止まり、自分を育ててくれた人や場所、これまで歩いてきた時間に思いを寄せる。
そんな機会でもあるように感じます。

長岡京市で長く暮らし、市議会議員として活動していた頃、たくさんの方から地域のお話を伺いました。

昔のまちの様子。
地域のお祭りや行事のこと。
子どもたちのこと。
高齢になってからの暮らしのこと。

一つひとつは小さな話のように見えても、その積み重ねが「まち」なのだと、何度も教えていただきました。

道路や建物だけで、まちはできているのではありません。

そこに暮らす人がいて、受け継がれてきた思いがあり、誰かが誰かを気にかけながら日々を重ねていく。

地域の力とは、案外そんなところにあるのかもしれません。

お盆には、ご先祖や亡くなった大切な人を思うとともに、今こうして同じ時代、同じ地域で暮らしている人とのご縁も大切にしたいと思います。

時代が変わり、家族のかたちも、地域との関わり方も変わってきました。

それでも、人を思う気持ちや、ふるさとを大切に思う気持ちは、これからも残っていってほしいものです。

私も、議員という立場を離れた今、少し違う場所から長岡京のまちを見るようになりました。

離れたからこそ見えるものもあります。

これからも、このまちで暮らす一人として、長岡京のこと、人のこと、そして地域のこれからを考え続けていきたいと思っています。

皆さま、どうぞ穏やかなお盆をお過ごしください。

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この記事を書いた人

市民お一人おひとりの暮らしに寄り添い、その声を受け止め、少子高齢化問題や危機管理に関する解決策を即座に提起すること。そして、市民の皆さまが「長岡京市に住んで良かった」と安心して暮らせる街、さらに皆さまも何らかの形でかかわっていける街づくりをすすめていくためにはどうしたらよいか。
これまで私たちを育て、地域を発展させてきてくださった方々、高齢者世代の方々、若い世代の方々、地域の将来を担う子どもたちが安心して生活できること、皆さまが地域での生きがいや友人を得て、笑顔でいきいきと生活していくためにはどうすればいいのかを、しっかりと考えてまいります。

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